はじめに

こんにちは!

きものかく勇です。

いよいよ6月に入り、本格的な梅雨入りの季節となりました。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

この記事を読んでくれている方の中にも、もうすぐ大切な撮影を控えている方はいらっしゃいますか?

「友だちが撮ってくれた写真、何だか盛れていない…」

「自撮りはうまくいくのに、証明写真や他撮りだとどこか顔が違う…」

そんなふうに感じたこと、ありませんか?

特に、成人式の前撮りや就活で必要になる“証明写真”は、一発勝負の真剣勝負。

どうせなら、いつも以上に可愛く、最高に盛れた一枚を残したいですよね❤︎

今回は、他撮りや証明写真が盛れない女の子に向けて、“自然に盛れる裏技”を大公開しちゃいます!

振袖姿でも使えるテクニックもたっぷりご紹介しますので、前撮りや証明写真を控えている方はぜひチェックしてみてくださいね♪

ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!

そもそも“盛れない証明写真”の原因って?

証明写真や他撮りで「何だか微妙…」と感じてしまう原因は、主に次の3つです。

・カメラの位置や角度が合っていない

・ライティング(照明)が不自然

・表情が固まってしまっている

とくに証明写真は、真顔・正面・真っ直ぐ…という“盛れない三拍子”がそろっているので、自分史上最悪の一枚になってしまうことも…。

でも、ちょっとしたコツを押さえるだけで、見違えるほど垢抜けた1枚が撮れるのです!

【裏技】証明写真で盛れるテクニック5選!

ここからは、どんな場面でも使える「証明写真が倍盛れる裏技」をご紹介します♡

成人式の前撮り、就活、パスポート写真などにも使えるので、そのような機会を控えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

①カメラの少し上を見つめる

真正面から撮ると、顔がのっぺり見えてしまうことが多いです。

そんな時は、ほんの少しだけカメラより上を見つめるように意識してみてください。

目が大きく見え、まぶたの陰影が出るので、立体感のある盛れ顔になります♪

自然な角度で、ナチュラルな雰囲気をキープできるのも嬉しいポイントですよね◎

②あごは引きすぎず、おでこを少し前に出す

「あごを引いて」と言われることが多いですが、引きすぎると首が短く見えたり、顔が丸く見えたりすることも実はあるのです。

ポイントは、おでこを軽く前に出すイメージ。

自然に顎が後ろに下がるため、首がスッと長く、フェイスラインもシャープに見える効果があります!

③「う」の口で口角アップ

特に証明写真など真顔での撮影は、表情が強張りがちになってしまいます。

口元が下がると、疲れて見えたり、老けて見えてしまう原因にもなります。

そんなときは、口を軽く「う」の形にして、口角をキュッとアップしてみてください。

声は出さずに、内緒の「う」の形を意識するだけで、ほんのり微笑んだ優しい表情になりますよ 𖧷 ⁺.

④耳は隠さない&髪でフェイスラインをすっきり見せる

髪で耳を完全に隠してしまうと、顔が大きく見えてしまうこともあります。

特に振袖のときは、髪型とのバランスが大事です◎

おすすめは、「耳を半分見せるくらい」+「ほお骨あたりまでの顔まわりをカバーすること」の2点です。

フェイスラインがキュッと引き締まり、小顔効果も抜群です。

就活や証明写真では、前髪も軽く流して抜け感を出すのが今っぽくておすすめです!

⑤白いトップスで顔色をアップ!

証明写真で暗くくすんで見えてしまうのは、光が足りないからかもしれません。

できるだけ暗いカラーのトップスは避け、白いトップスや、首元に明るい色を取り入れると、自然なレフ板効果でお肌がパッと明るく見えます。

これは撮影以外にもビデオ通話やZOOMなどでも活用できるのでぜひ試してみてくださいね。

【応用編】光の魔法で振袖を3倍美しく見せる方法

「順光」vs「逆光」どっちが正解?

一般的な撮影では「順光」(被写体の正面から光が当たる状態)が良いとされていますが、振袖の場合はちょっと違います。

振袖の美しさを最大限に引き出すには、「サイド光」と呼ばれる横からの光が最適なのです。

この光の当て方によって、振袖の質感や立体感、そして柄の美しさが際立ちます。

具体的には、窓際で撮影する場合、窓に対して斜め45度の角度で立つのがベストです。

この角度だと、振袖の色彩が鮮やかに写り、かつ顔にも自然な陰影がつくので、立体的で美しい仕上がりになります!

「反射光」を味方につける裏技

プロのカメラマンがよく使うテクニックの一つが「反射光」の活用です。

難しそうに聞こえますが、実はとっても簡単なのです!

白い壁の前で撮影したり、白いシーツやレフ板(なければ白い紙でもOK)を使って光を反射させることで、影を和らげて顔を明るく見せることができます。

特に振袖の場合、帯や襟元で顔に影ができやすいので、この反射光テクニックは必須です。

振袖の前撮りでも使える!“盛れる表情”の作り方♡

振袖の前撮りや成人式当日の撮影でも、「笑い方がわからない」「表情が不自然になっちゃう…」というお悩みは多いもの。

そんな時に簡単に使えるテクニックをご紹介します。

①目を細める→ぱっと見開く!

自然な“うるうる目”をつくるために、まずは一度ぎゅっと目を細めてから、ぱっと軽く見開きましょう。

目に光が入りやすく、キラキラとした印象になります✦

また、撮影の時はできるだけシャッターが切られる直前に表情をつくるようにすることがポイントです。

あまり長い時間表情を作り続けていると、笑顔が引きつったり、かえって不自然な表情になってしまいがちなのです。

カウントダウンが始まってから、またはカメラマンさんの合図に合わせて、直前のタイミングを狙って表情を作ってみてくださいね。

②奥歯を軽く噛む

奥歯を少し噛むと、自然と口角が上がりやすくなります。

不自然な笑顔にならず、ナチュラルな笑みをキープできます◎

③肩の力を抜く!

振袖を着ると、つい姿勢を意識しすぎて肩に力が入りがちですよね…。

そんな時は撮影の直前には「ふ〜っ」とひと息ついて、肩の力を抜いてリラックスしてみましょう。

表情にも余裕が出て、写真写りも格段によくなります!

今どきは“ナチュ盛れ”が正解❤︎証明写真メイクのコツ

最後に、証明写真で失敗しないナチュ盛れメイクもチェックしておきましょう⸝⋆

①肌はツヤより“セミマット”で!

最近はツヤ肌が重視されていますが、撮影時には逆効果になることがあります。

明るい照明が当たるとツヤ肌がテカリに見えてしまうこともありえます。

セミマットな質感に仕上げることで、振袖の質感と調和を取ることができ、全体的な統一感が生まれます。

また、ツヤ肌よりもマット寄りに仕上げた方が、写真で見た時に上品で洗練された印象になります。

②隠しアイラインを入れる

顔の印象を決める要素は様々ですが、特に大切なのが「目」です。

目力が強いと、凛々しくアクティブな印象を与えることができます。

しかし、バサバサのまつ毛や太いアイラインで目元を強調しすぎると派手な印象になってしまうため、「隠しアイライン」でナチュラルに盛りましょう。

ポイントは、黒目の上だけまつ毛とまつ毛の間を埋めるようにアイラインを入れること。

すると、自然に目力をUPさせることができますよ。

②涙袋は強すぎ注意!

涙袋は写真でも重要なポイントですが、濃く描きすぎると涙袋だけが浮いて、不自然に写ってしまうことがあります。

ラメよりも薄めの影のグラデーションで、“本物っぽいナチュラルな涙袋”を作るのがポイントです!

③リップは血色感重視!

証明写真では、リップの色が飛びやすいので、少し濃いめ&赤みのあるカラーを選ぶのがおすすめです◎

派手すぎないコーラルやローズ系はどの振袖にも合わせやすく、万人受けのカラーです。

いかがでしたか?

盛れないイメージが強い証明写真ですが、メイクや撮られ方を少し工夫するだけで、誰でも綺麗に写ることができます 𖧷 ⁺.

成人式の前撮りや就活の証明写真を控えている方は、ぜひこれらの裏技を試して、史上最高の“盛れ写”を残してくださいね❤︎

ぜひ参考にして頂けますと嬉しいです!

最後に

お振袖や成人式に関するご質問は何でも受け付けておりますので、お気軽に遊びに来てくださいね♪

スタッフ一同心よりお待ち申し上げております!

寒い日々が続いております。

お身体にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。

きものかく勇は、豊橋市・豊川市・田原市・新城市・蒲郡市・豊根村・東栄町・設楽町

で成人式のお手伝いをさせていただいております。

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投稿者 verdeoliva