はじめに


こんにちは!

きものかく勇です。

2月に入り、街中が甘いチョコレートの香りとときめきに包まれる季節がやってきましたね。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

来たる2月14日はバレンタインデー。

「誰かにチョコを渡す日」というのはもちろんですが、最近では「自分へのご褒美チョコ」を楽しむ方も多いのではないでしょうか?

それと同じように、メイクだって「自分のために」楽しんでいいはずです。

今年のバレンタインは、誰かのためではなく、「自分に自信をつけるためのメイク」に挑戦してみませんか?🤎

今回は、振袖専門店ならではの視点で、和装にも洋装にも映える『ほろ苦スイート』なバレンタインメイクをご提案します!

甘いだけじゃない、大人っぽさと可愛らしさが同居する「媚びない魅力」を引き出すメイクレシピで、自分史上最高に可愛い私に出会ってくださいね♪

ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!

【目次】

コンセプトは「ほろ苦スイート(ビタースイート)」🤎


バレンタインメイクと聞くと、ピンク全開の「あざとかわいい」メイクを想像される方も多いかもしれません。

もちろんそれも素敵ですが、今回ご紹介するのは、「意思のある甘さ」です。

チョコレートに例えるなら、ミルクたっぷりの甘いチョコではなく、カカオの香りがふわりと立つ「ビターチョコレート」に、甘酸っぱいベリーのソースをひとさじ加えたようなイメージ。

⚫︎Bitter(ほろ苦さ): ブラウンやグレーのニュアンスで、目元や輪郭をしっかりと引き締める。

⚫︎Sweet(甘さ): カシスピンクやローズカラーで、血色感と女性らしさを滲ませる。

この2つのバランスを絶妙に操ることで、可愛らしいけれど幼くならない、凛とした表情を作ることができます。

このバランス感覚は、実は振袖のコーディネートにも通じるものがあるのです✨

最近人気の「くすみカラー」や「ヴィンテージ柄」の振袖が持つ、アンニュイで洒落た雰囲気を、メイクでも表現していきましょう。

【Base Make】肌は「陶器」のように、ハイライトは「水飴」のように🧊


振袖や着物を着る際、最も重要視されるのが「肌の質感」です。

着物の重厚感に負けないためには、薄っぺらいツヤ肌よりも、少しカバー力のある「セミマット肌」がおすすめです。

しかし、ただマットなだけでは少し古臭くなってしまいます。

2026年のトレンドである「透明感」をプラスして、今っぽい肌を作りましょう。

◇1. 下地で「透明感」を仕込む

まずはラベンダー系やブルー系の下地を使い、肌の黄ぐすみを払拭します。

顔の中心から外側に向かって薄く伸ばすことで、自然な立体感が生まれます。

首との境目が浮かないように、フェイスラインはスポンジで丁寧にぼかすのがポイントです!

◇2. ファンデーションは「磨き塗り」

セミマットなリキッドファンデーションを、ブラシまたは厚手のスポンジで叩き込むように塗布します。

ここでのコツは、「磨くように塗る」こと。

くるくると円を描くように肌に乗せることで、毛穴を埋めつつ、表面がつるんとした陶器のような質感に仕上がります⸝⋆

◇3. ハイライトは「点」で置く

ここが重要です!

全体をセミマットに仕上げた後、「水飴」のような濡れ感のあるハイライトをピンポイントで乗せます。

入れる場所は以下の3点のみ。

・鼻のあたま(先端)

・目頭のくぼみ

・上唇の山(M字部分)

広範囲に入れるのではなく、この3点に絞って輝きを置くことで、マットな肌との対比が生まれ、肌全体の透明感がグッと際立ちます。

まるで丁寧に手入れされた和菓子のような、上品な艶めきを目指しましょう!

【Eye Make】深みと抜け感の「シアースモーキー」アイ👀


今年の春のトレンドワードでもある「シアースモーキー」

 「スモーキー」と聞くと、黒やグレーを使った濃いメイクを連想するかもしれませんが、今年は「透け感(シアー)」がキーワードです。

色が濃いのに、向こう側の肌が透けて見えるような、軽やかな影色を目元に宿します。

▷ 使用するカラー

・メインカラー: 赤みのあるココアブラウン(パールなし、または微細パール)

・アクセントカラー: カシスピンクやボルドー(ラメ入り)

・締め色: ダークなビターブラウン

▷ メイクレシピ

①ベースを作る
まぶた全体に、肌馴染みの良いベージュを広げ、くすみを飛ばします。

②ココアブラウンで陰影を
「ココアブラウン」をアイホール(眼球のくぼみ)よりも少し広めに、ふんわりと乗せます。

ここで重要なのは、境界線を指やブラシでしっかりとぼかすこと。

色が「乗っている」のではなく、肌から「滲み出ている」ように見せることが、今っぽさの秘訣です。

③カシスピンクを下まぶたに
ここで「スイート」要素を投入します!

「カシスピンク」を下まぶたの目尻側3分の2に入れます。
上まぶたではなく、あえて下まぶたに色味を持ってくることで、少し憂いを帯びたような、守ってあげたくなる目元を演出できます。

これが「ほろ苦スイート」の真骨頂です♡

④ラメは「黒目の上」だけ
まぶたの中央(黒目の上)にだけ、指でポンポンと大粒のラメを乗せます。

瞬きをするたびにキラッと光り、伏し目になった時の美しさが際立ちます。

振袖姿の写真は伏し目のショットも多いので、このワンポイントは欠かせません。

▷ アイラインとマスカラは「締めすぎない」

アイライナーは黒ではなく、「ダークブラウン」や「バーガンディ」を選びましょう。

まつ毛は、ビューラーで根元から上げすぎず、緩やかなカールを作るのが今の気分。

マスカラもブラウン系を選び、長さ重視で繊細に仕上げます。

目元を「盛りすぎない」ことで、着物の持つ上品な雰囲気とマッチします🎶

【Cheek & Lip】じゅわっと色づく「花びら」と「ブラーマット」🌷


目元で「ほろ苦さ」を表現したので、頬と口元でバランスを取ります。

▷ チークは「花びら塗り」

チークは、春のトレンドである「花びらチーク」を意識しましょう。 

色は、肌の透明感を引き上げる「ラベンダーピンク」や「プラムカラー」がおすすめ。

入れ方のポイントは、「広めに、淡く」です。

頬の高い位置を中心に、これまでの常識よりも少し広範囲に、それこそ顔の余白を埋めるようにふんわりと広げます。

境界線がわからないくらい淡くぼかすことで、まるで内側から高揚したような、自然な血色感が生まれます。

この「ポッ」と色づいた頬が、バレンタインのドキドキ感を演出してくれます♡

▷ リップは「ブラーマット」で洒落感を

リップは、ツヤツヤのグロスも可愛いですが、今回は大人っぽく「ブラーマット(ぼかしたようなマット)」な質感を選びます。 

色は、チョコレートのような深みのある「レッドブラウン」や「テラコッタ」。

①リップを唇の中央に直塗りします。

②指でポンポンと叩きながら、輪郭をぼかすように外側に広げます。

③あえて輪郭をきっちり取らないことで、抜け感のある「じんわりリップ」が完成します。

もし乾燥が気になる場合は、事前にリップクリームでしっかり保湿をし、軽くティッシュオフしてから塗ると、マットリップ特有のパサつきを防げます✨

【Total Coordinate】振袖・袴との合わせ方💡


今回の「ほろ苦スイートメイク」は、普段のお洋服にはもちろんですが、実は振袖や袴との相性が抜群なのです!

◇レトロモダンな振袖に合わせて

最近流行りの、幾何学模様や大きな椿柄などの「レトロモダン」な振袖。

こうした個性的な振袖には、今回のような「意思のある眉」や「深みのある目元」が負けずに映えます。

特に、茶系、深緑、ボルドー、からし色といった地色の振袖には、このメイクのカラーパレットが驚くほど馴染みます。

ヘアアレンジも、あえてきっちりとまとめすぎず、後れ毛を出したゆるふわなシミニヨンや、水引や金箔を使ったタイトなアレンジを合わせると、一気に垢抜けた印象になりますよ⸝⋆

◇卒業式の袴スタイルにも

3月の卒業式に向けて、袴の準備を進めている方も多いですよね。

袴スタイルは、「ハイカラさん」のような大正ロマンの雰囲気があります。

今回の「カシスピンク」を使ったメイクは、袴の凛とした姿に、ほんの少しの「少女のような愛らしさ」を加えてくれます。

袴に合わせるブーツの色と、アイラインの色をリンクさせるのもおしゃれ上級者のテクニックです⭐︎

いかがでしたか?

今回は、バレンタインにぴったりの「ほろ苦スイートメイク」をご紹介しました。

メイクの素晴らしいところは、鏡を見た瞬間に「今日の私、なんかいいかも!」と思える魔法のような力があるところです。

「私にはちょっと大人っぽすぎるかな?」「難しそうだな…」

そう思った方も、まずはリップの色を変えてみる、下まぶたにピンクを入れてみる。

そんな小さな一歩からでも大丈夫です!

バレンタイン当日はもちろん、前撮りや成人式、卒業式など、特別な日に向けて、ぜひこのメイクレシピを試してみてくださいね。

ほろ苦くて甘い、自信を持った自分で、素敵な1日を過ごせますように…❤︎

ぜひ参考にして頂けますと嬉しいです!

結びに


お振袖や成人式に関するご質問は何でも受け付けておりますので、お気軽に遊びに来てくださいね♪

スタッフ一同心よりお待ち申し上げております!

寒い日々が続いております。

お身体にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。

きものかく勇は、豊橋市・豊川市・田原市・新城市・蒲郡市・豊根村・東栄町・設楽町

で成人式のお手伝いをさせていただいております。

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投稿者 verdeoliva