はじめに
こんにちは！
きものかく勇です。
蝉時雨の降りそそぐ頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
本日のブログでは、女の子が気になる正しいヘアケアの方法をご紹介いたします。
髪が傷む原因は？
髪や頭皮が傷むのには、以下のような原因が考えられます。
・頭皮の汚れ
・ドライヤーやアイロン、コテによる熱ダメージ
・カラーやパーマによるダメージ
・紫外線
・乾燥
・摩擦
頭皮の汚れを放置して悪化させると、炎症が起きてしまいます。
その結果かゆみやフケが出て、髪も綺麗に見えなくなってしまいます。
頭皮を清潔に保つことが、健康的で美しい髪を維持するための基本なのです。
ドライヤーやアイロン、摩擦などによるダメージは日常生活で避けられない分、正しい方法でケアをする必要があります。
正しいシャンプーの仕方
①髪を濡らす前に、クッションブラシで丁寧にブラッシングする。
このときに毛先の絡まりをほぐし、頭皮や髪の汚れを取り除きます。
②余洗いをする。
③シャンプーとお湯を１：１の割合で手のひらに乗せて混ぜ、髪全体に行き渡るようになじませる。
指の腹を使って優しく丁寧に洗いましょう。
爪を立てると頭皮が傷ついてしまうのでNGです。
④洗い残しがないよう、しっかりすすぐ。
正しいドライヤーの仕方
シャワーのあとの髪が濡れている状態は、髪表面のキューティクルが開き、内側の水分が逃げやすくなっています。
そのため、髪が濡れたまま放置したり、そのまま眠ってしまうと、摩擦によるダメージも受けやすく、すぐに傷んでしまいます。
シャワーの後は完全に乾かすことを心がけましょう。
①清潔なタオルで頭全体を包み、押さえながら水気を切る。
タオルで強くこすってしまうと、摩擦によって傷んでしまうのでやめましょう。
②ドライヤーで強めの温風を出し、根元から毛先に向かって80％ほど乾かす。
③弱めの温風で前髪を乾かす。
④弱めの温風で全体を完全に乾かす。
⑤冷風を全体に当て、熱を逃す。
お風呂上りのケア方法
ダメージや乾燥から髪を守るためには、お風呂上りの「洗い流さないトリートメント」が必須です！
＜オイルの使い方＞
①ドライヤーでしっかり乾かしたあと、オイルを手の平に伸ばし、毛先を中心に揉みこむ。
②手に残ったオイルを頭の上部の髪に付ける。
③髪全体をブラッシングして均一になじませる。
生え際にオイルを付けると頭皮や髪全体がべたついて嫌な感じがしたり、毛穴汚れの原因になってしまうので、根元は避けるようにしましょう。
＜ミルクの使い方＞
特にダメージが気になる方は、髪を完全に乾かす前のヘアミルクをおすすめいたします。
①タオルドライのあと、手のひらで体温に温めたミルクを中間～毛先の髪に塗る。
②手ぐしで全体をとかし、ムラなくなじませる。
③ドライヤーで完全に乾かす。
特別な日のケアとして、タオルドライ後にミルクを付けてうるおいを補給し、ドライヤー後にオイルで閉じ込めるというケア方法もあります。
毎日するとべたつきの原因になってしまうので、週に2、3回がおすすめです。
いかがでしたか？
毎日しっかりケアをすれば、成人式までにツヤツヤの髪を手に入れられますよ☆
ぜひ実践してみてくださいね！
最後に
きものかく勇では、かく勇『8月夏の新作振袖会』を開催しております！
お振袖や成人式に関するご質問は何でも受け付けておりますので、お気軽に遊びに来てくださいね♪
スタッフ一同心よりお待ち申し上げております！
暑さ厳しき折から、どうぞお身体をおいといください。
◇ ◇ ◇
きものかく勇は、豊橋市・豊川市・田原市・新城市・蒲郡市・豊根村・東栄町・設楽町
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