はじめに
こんにちは！
きものかく勇です。
秋の長雨が降る時季となりましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか？
イベントごとの記念写真や何気ない日常生活の中でも、インフルエンサーの女の子たちが証明写真を撮影してアップすることがあるのを知っていますか？
撮影した証明写真はアイドルのトレーディングカードのようにスマホケースの間に挟んだりして使っているようです。
記念にプリクラではなくあえて証明写真を撮るというユニークさがZ世代の中で話題です。
今回はそんな、証明写真でも盛れるメイクテクニックをご紹介します。
成人式の日に、記念に撮ってみてはどうでしょうか？
盛れる証明写真テクニック
証明写真といえば、盛れない写真の代名詞ですよね。
プリクラや自撮りアプリと違ってフィルターなどの加工機能もありませんし、顔を正面から撮影しなければいけないため、角度などをつけて盛ることもできません。
本来は公的な書類などで使用されるものであるため、フラッシュが強く、せっかくメイクをしっかりとしても光で飛ばされてしまいがちです。
そのため、ノーマルカメラと同じように、証明写真で可愛くうつるということは真の美人の証だと思われており、インフルエンサーやアイドルの間で証明写真を撮ってSNSにアップすることがあるようです。
しかしノーマルカメラで盛れるメイクが存在するように、証明写真でも盛れるメイクテクニックがあるんです！
・ベースメイク
証明写真ではかなり強くフラッシュが焚かれてしまうためツヤ肌のベースメイクは避けましょう。
光でテカリのように見えてしまう可能性があります。
ベースメイクはセミマットからマットでパイダーファンデーションで仕上げるといいですよ！
同様にこのフラッシュでメイクの色が飛んでしまうため、証明写真を撮るときは、とにかく影感で勝負をしましょう。
数段階に色の濃さが分割されているシェーディングパレットを使用するのがおすすめです。
肌馴染みのいいシェーディングで輪郭や鼻、唇などに影を入れた後、より強い影が出そうな部分に細めのブラシで影を足していきます。
普段よりも少しオーバーに入れるくらいでちょうどよくなりますよ！
・アイメイク
カラーメイクやラメはフラッシュで飛ばされてしまうのであまり使わないようにしましょう。
ご自身の肌に合ったブラウンのアイシャドウパレットを使用されることをおすすめします。
アイメイクでも陰影感が一番のポイントです。
特に涙袋のメイクで目の大きさが変わります。
涙袋の下に二重ライナーなど色の薄いライナーで線を引き、ぼかした後、細いブラシにシェーディングの粉を取って線を粉でセッティングしていきます。
こうすることで涙袋の影が自然に強調され、崩れにくくなります。
コンシーラーを細いブラシに取ったあと、涙袋の高い部分に細くのせ馴染ませます。
このときに涙袋が白浮きしてしまった場合は、肌馴染みのいいチークなどを上からうっすらと重ねてぼかしましょう。
パール系のハイライトでぷっくり感を強調させてもいいですよ！
次に重要なのは、まつ毛です。
まつ毛は写真で映える束間まつ毛がおすすめです！
ビューラーでまつ毛をしっかりと上げたあとマスカラ下地でまつ毛を補強し、サラサラタイプのマスカラを塗ります。
マスカラが乾かないうちにピンセットなどにマスカラの液を付け、まつ毛を数本ずつ束ねてくっつけ、束間まつ毛を作っていきます。
より強調したい場合は、人束ごとにカットされている部分つけまを使用することをおすすめします！
黒目の上と下にボリュームが出るようにラインを引き、二重のお嬢様は二重ラインを強調したり延長すると良いですよ！
リップやチークは肌馴染みの良いカラーでぼかしつつ、統一感を意識して塗ってみてくださいね！
いかがでしたか？
成人式の記念に証明写真を撮ってみてはどうでしょう！
公的な写真を撮りにきた方がいらっしゃった場合は、先にお譲りするようにしましょう。
最後に
お振袖や成人式に関するご質問は何でも受け付けておりますので、お気軽に遊びに来てくださいね♪
スタッフ一同心よりお待ち申し上げております！
暑さも本格的になってまいりました。
お身体には気をつけてお過ごしください。
きものかく勇は、豊橋市・豊川市・田原市・新城市・蒲郡市・豊根村・東栄町・設楽町
で成人式のお手伝いをさせていただいております。
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