はじめに

こんにちは!

きものかく勇です。

立春を過ぎましたが、まだ寒い日が続きます。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

本日のブログでは、メイク崩れが気になる方のために、おすすめのベースメイクをご紹介いたします。

メイクが崩れる原因

<乾燥による皮脂の過剰分泌>

顔がテカってファンデーションが崩れてしまっている状態は、乾燥とは程遠く感じられますが、実は油分が多い状態は肌の水分量が足りないことがほとんどなんです!

肌の角質層の皮脂量が減ると保護機能が働き、皮脂を過剰に分泌させてしまうことによって、テカりが生じます。

つまり肌がテカりがちな方は、乾燥肌であることが多いのです。

<ファンデーションの厚塗り>

気になるところをカバーしようとしてファンデーションを厚く塗りすぎると、メイク崩れの大きな原因になってしまいます。

厚く塗った分皮脂の分泌が過剰になり、メイク崩れが目立ちます。

また、重ねて塗ることで表面のファンデーションは肌との密着度が少なくなり、皮脂によって浮きやすくなってしまうのです。

<スキンケアが定着していない>

ベースメイクをする際はまずスキンケアをする必要がありますが、化粧水や乳液が肌に馴染む前にファンデーションを塗ってしまうと、化粧品の油分と混ざってファンデーションが肌にしっかりと密着しません。

その結果、皮脂によって浮いてしまったり、肌表面でうろこのようにヨレてしまいます。

<スキンケアが合っていない>

そもそも、スキンケア方法が間違っていたり、自分に合わない化粧品を使うと、肌荒れが生じて化粧ノリが悪くなったり、肌のテカりが生じてしまいます。

「敏感肌用」「乾燥肌用」「混合肌用」など、肌の状態に合った化粧品を選ぶ必要があります。

ご自身のお肌がどのタイプなのかを見極めて、ぴったりの化粧品を使うようにしましょう。

崩れにくいベースメイクの基本

<スキンケア>

洗顔をしたあと、化粧水で肌を整えます。

コットンで優しく叩き込むように肌を保湿したら、乳液でカバーします。

ポイントは、化粧水がある程度肌に浸透してから乳液を塗ることです。

<日焼け止め>

乳液の後は日焼け止めを塗りますが、ここでも乳液が肌に馴染んでしっとりとした質感になってから塗るようにしましょう。

日焼け止めは目元や口元などの皮膚の薄いところを重点的に、ムラなく塗りましょう。

ベタつきが気になる場合は、ティッシュで軽く油分をオフするとメイク崩れの防止になります。

こすらずに、軽く押さえるようにしてふき取るのがポイントです。

<化粧下地>

化粧下地は、毛穴やシミ、くすみなどを目立たなくさせるアイテムです。

ファンデーションを塗る前に、肌全体に薄く塗ります。

<ファンデーション>

化粧下地のあとは、リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションを使います。

指の腹を使い、肌にちょんちょんと乗せ、スポンジでムラなく伸ばしましょう。

<コンシーラー>

ファンデーションをムラなく塗ったら、コンシーラーで鼻の脇の赤みや目の下のクマなど、気になるところを部分的にカバーします。

ファンデーションとなるべく似た色合いのものを使いましょう。

<パウダー>

最後にフェイスパウダーを使うことで、さらさらとした質感になりメイク崩れを防止してくれます。

パフを使って優しく肌に乗せましょう。

粒の細かいルースパウダーや、トーンアップ効果のあるホワイト系のものなど、ご自身の肌に合ったものを選びましょう。

いかがでしたか?

こだわりのメイクをするときは、ベースメイクが完成度を左右します。

成人式だけでなく、普段のメイクでも丁寧に行ってマスターしてくださいね♪

最後に

きものかく勇では、かく勇『2月春の振袖フェア』を開催しております!

お振袖や成人式に関するご質問は何でも受け付けておりますので、お気軽に遊びに来てくださいね♪

スタッフ一同心よりお待ち申し上げております!

時節柄、体調を崩しませんよう御身おいといください。

◇ ◇ ◇

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投稿者 verdeoliva

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